仙台の初日で、上映後には佐藤直志氏と同氏の活動を支援する菅野剛氏、そして池谷薫監督の舞台挨拶もありました。
佐藤直志氏は「ガンコ老人」といっても非常に穏やかな人で、飄々としたユーモアの持ち主ですね。
池谷薫監督は佐藤直志氏のような土地に根を張った堅実な生活者とは全く異なる都会人で、一見したところ何をやっているのか全然わからないチャラチャラした風貌の人ですが、この人の挨拶も剽軽で面白かったですね。
『先祖になる』公式サイト
http://senzoninaru.com/
映画を観て分かったことが沢山あったので、金剛寺の記事は大幅に補充しなければなりません。
明日あたりにやるつもりです。
マイクを持つ佐藤直志氏、78歳。
右は菅野剛氏。
池谷薫監督。
1958(昭和33)年東京生まれ。
プロフィール
http://senzoninaru.com/director.html
間合いに独特の味わいがある。
菅野剛氏は町内会の副会長。
タレントの小倉智昭に似ている。
頭の回転が速く、弁舌爽やか。
『先祖になる』は続編を準備しており、菅野剛氏の自宅再建もテーマの一つとのこと。
仙台での上演は8日(金)までなので、知り合いの人にどうぞ宣伝してください、どーか一人でも多く見に来てくださるようご協力お願いします、とご挨拶。
舞台挨拶終了後、客席から花束を持った女性二人が近づく。
照れくさそうに花束を受け取る佐藤直志氏。