この方向には巨大な瓦礫の山があったが、すっかり低くなった。
わざわざ主要地方道38号線(相馬亘理線)に出る。
南方向、相馬方面。
路上で神輿を一揉み。
北方向、神社を振り返る。
東方向、海に向かう。
津波前は両側とも水田だったそう。
真新しい堤防がまぶしい。
神社出発から12分ほど経過。
堤防を登り始める。
左奥に小さく見えるのは瓦礫処理のための焼却炉。
中央、モーターパラグライダーが飛んでいる。(要拡大)
奥に伸びているのは「7号ヘッドランド」。
ヘッドランドは海岸の砂の流出を防ぐために建設される人工岬。
参考:国土交通省東北地方整備局[PDF] 震災前後の比較写真(H22.9.29とH23.9.10)
http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/kasen_kaigan/fukkou/pdf/109119.pdf
神輿の後を歩いていた宮司が先行して浜辺に向かう。
青竹と注連縄に囲まれた一画が用意されている。
青竹の一画の前に神輿が到着。
ここでまた神輿を一揉み。