磯部の寄木神社から大洲海岸が綺麗に見えたので、どこまで進めるのか分からなかったが、行ってみることにした。
「大洲生活環境保全林」の大半は津波でなぎ倒され、伐採が進んでいた。
道路は舗装が剥がされており、所々、陥没箇所が砂利で埋められているが、漁港から2qほど北上した地点まで車で入ることができる。
参考:「松川浦の空撮写真」(『下枝空撮写真部屋へようこそ』内)
http://shi.na.coocan.jp/mathukawaura.html
防波堤の内側の「大洲生活環境保全林」があった場所を北上して行くと、防波堤に向かって緩やかに登って行く箇所で道路が崩壊していた。
中央・奥が灯台のある鵜の尾岬、左端に松川浦大橋。(要拡大)
車を停めた場所の近くの防波堤崩壊部分。
歩いて道路先端に近づく。
道路先端の崩壊箇所から下を見る。
振り返る。
防波堤の上に登って北方向を見る。
同じ位置から少し左。
中央・奥は相馬共同火力発電所。(要拡大)
西方向。
手前は道路先端の崩壊部分。
南西方向。
南方向。
中央・奥は茶屋ヶ岬。(要拡大)
南東方向。
消波ブロックが積まれているが、量的には貧弱。
北方向。
防波堤から海側に降りて、北方向の鵜の尾岬を見る。
防波堤に上る。
この地点以北は防波堤の内側が道路となっているので、防波堤の残存状況が比較的良い。
防波堤はしっかり残っているが、道路は所々崩壊している。
振り返る。
奥は茶屋ヶ岬。(要拡大)
「昭和51年12月竣功
工事番号第1-1号
海岸災害復旧助成工事
施工延長140.0M終点
福島県」
「昭和51年12月竣功
工事番号第1-2号
海岸災害復旧助成工事
施工延長140.0M起点
福島県」
北西方向。
中央・奥は鹿狼山。
その手前、白い建物は宇多川河口付近にあるホテル「晴風荘新館」。(要拡大)
右・奥に松川浦大橋が小さく見える。
その手前、白い車がある。(要拡大)
アスファルト舗装の部分が綺麗に剥がれている。
「昭和51年12月竣功
工事番号第1-4号
海岸災害復旧助成工事
施工延長136.25M終点
福島県」