前日(1月14日)、比較的温暖な沿岸部では珍しい大雪となった。
道路事情が分からなかったので、JR仙石線の代行バスを使って東松島市に行くことにした。
2011年7月10日の様子はこちら。
「東名地区」
http://chingokokka.sblo.jp/article/51041150.html
「JR東日本
列車代行バス」
JR仙石線の松島海岸駅で降りて矢本駅行きの代行バスに乗る。
高城町付近。
突き当りの交差点を右折し、県道27号線(奥松島松島公園線)に入る。
東名(とうな)駅前で降り、代行バスを見送る。
代行バスは原則2台が組になって運行されており、これは2台目のバスの後姿。
「JR東日本
東名駅
列車代行バス停留所」
車道を渡って反対側。
JR松島海岸駅方面の代行バス停留所。
東名漁港を目指して出発。
風が強い。
「休止中」
「ここは、せんせき線
38番 ながいし踏切 です
連絡先 186-0120-234484
JR仙台信号通信指令」
本来の東名駅。
工事をしている。
東名運河を渡る東名橋の手前の緩い坂道が凍り付いている。
東名運河。
白鳥がいる。
嘴が黄色いオオハクチョウ・コハクチョウは見慣れているが、これは嘴が赤いので珍しく感じる。
コブハクチョウ。
東名橋から南方向を見る。
左手の湖状の部分は、本来は陸地。
震災で1mほど地盤が沈下し、水が引かない。
東名運河西端の東名水門。
防潮用の水門。
東方向。
コブハクチョウは日本には本来分布していない外来種。
ヨーロッパから移入し、公園や動物園などで飼育されていたものが野生化し、各地に定着しているという。
参考:「コブハクチョウ」(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6
南方向に進む。
奥は山頂に塩釜神社が鎮座する丸山。
標高52m。
牡蠣養殖用のブイ(浮き)。
奥は東名水門。
道路を挟んで反対側(東側)にもラグビーボール状のブイが多数置かれている。
奥では防波堤修復工事が進んでいる様子で、多数の工事用車両・ダンプカーが並んでいる。(要拡大)
建物の手前が如月庵境内。(要拡大)
少し右。
如月庵墓地。
東方向。
中央は休業中の「かんぽの宿・松島」。(要拡大)
南東方向。
航空自衛隊野蒜通信所のアンテナが林立している。
中央の建物周辺を拡大。
地図を見てもこの建物が何か分からず。
御存じの方は教えてください。