山元町の瓦礫処理場から県道38号線(相馬亘理線)に戻り、南方向(相馬方面)に3qほど進むと右手にJR常磐線坂元駅跡がある。
駅を横に見ながら更に少し進むと小さな橋があり、橋を渡った先の左手、元は住宅地だった場所が、津波の後は沼と湿地になってしまっている。
そこに白鳥が集まっている。
手前の木製のプレートの上部に「坂元字下谷27-1」とあり、下部には数字の1069が円で囲まれている。(要拡大)
下の数字の意味は分からないが、上は住所であろう。
このプレートを見るまでは、この一帯はもともと沼地なのだろうと思っていた。
右下隅のプレートの上部に「坂元字下谷25-1」とあり、下部には数字の1068が円で囲まれている。
こちらのプレートの上部には「坂元字下谷20-1」とあり、下部には数字の1062が円で囲まれている。