神輿の浜入りの間、ずっと太鼓の音が響いている。
マイペースで遊んでいる男の子。
さすがに海の中では波に翻弄されてしまい、担ぎ手もかなり疲労困憊した様子。
お疲れ様。
本来であれば、この後、神輿は笠野集落を廻ったそう。
今回はトラックに神輿を載せて仮設住宅に向かう。
北方向。
同じ位置から少し左。
一面の松林だった場所には疎らに松が残るのみ。
西方向。
振り返ると神輿が堤防の上に。
担ぎ手はトラックとは別に用意されたマイクロバスで移動する。
マイクロバスの座席は砂と塩分を避けるために丁寧にビニールで覆われていた。