舟渡トンネルを超えると舟渡漁港がある。
漁港内に入って、トンネルを振り返る。
津波で壊れた堤防を再建している。
漁港から県道268号線(野田長内線)に上がって、堤防工事現場を見下ろす。
朱塗りの祠。
舟渡漁港入口から小袖漁港方面に向かう。
ここだけでも「この先 走行注意」「徐行」「幅員減少」「対向車注意」「路肩注意」の警告表示がある。(要拡大)
「注文の多い料理店」を連想させる道。
「つりがね洞」手前の浜に降りてみる。
足元が長靴なので滑りやすいが、海面近くに足場が多く、意外と簡単に右手の岩場を回り込むことができる。
回り込んでから道路に戻るルートを思案。
ここは長靴では少し厳しそう。
ここに決める。
道路から「つりがね洞」との間の磯を見る。
濡れることを厭わなければ簡単に渡れる。
小袖漁港に移動。
前回訪問時(2011年8月5日)の様子はこちら。
http://chingokokka.sblo.jp/article/54808126.html
「小浜菊咲く
それよりも鮑とる 此処
北限の海人おとめども
観蛍」
小田観蛍は久慈出身の歌人。
参考:高山美香氏「北の文人 立ち話」
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000961105130001
「赤磯大明神」。
将棋の駒のような五角形の中に台形の枠を刻み、その中に隅から隅まで真っ赤に塗られた石祠の写真が入っている。
徹底した赤へのこだわりが伺える。
堤防に登って久慈港方向を見る。
夫婦岩。