2011年8月4日に参詣したときの様子はこちら。
八戸市・蕪島神社(その1)(その2)
http://chingokokka.sblo.jp/article/54059530.html
http://chingokokka.sblo.jp/article/54061342.html
「 八戸小唄
唄に夜明けた
かもめの港
船は出てゆく
南へ北へ
鮫のみさきは
潮けむり
法師浜桃白書」
法師浜桃白(ほしはま・おうはく、1900〜1979)については、「青森県近代文学館」のサイトに解説がある。
http://www.plib.pref.aomori.lg.jp/top/museum/sakka/SAKKA50_KAI/%E6%B3%95%E5%B8%AB%E6%B5%9C%E6%A1%9C%E7%99%BDKAI01.HTML
「国指定文化財
天然記念物 蕪島ウミネコ繁殖地(大正11年3月8日指定)
ウミネコは東アジアの沿岸を生息地とするカモメ科の海鳥で、この蕪島には繁殖を目的として2月下旬に着島し、4月下旬から産卵が始まり、約1か月間でふ化します。7月下旬に島を飛びたって行きますが、近年はこの蕪島に越冬するウミネコも見られます。繁殖期間には、島はウミネコの別天地となり、その数は4万羽くらいと言われています。
ウミネコの繁殖地は、離島など人里離れたところが多く、蕪島のように市街地にあるのは非常に珍しいものです。また、ウミネコが魚群の所在をしめしてくれることから、ここの蕪島神社にまつっている弁財天の使いとして漁師たちに大切にされてきました。いわば水産八戸のシンボルでもあります。
昭和62年10月 八戸市教育委員会」
「全国で話題の「かぶあがりひょうたん御守」頒布しております。
諸々の評価が上がり商売繁盛・金運・仕事運・人気運などを始め蓄財・無病息災・繋がり・子孫繁栄などをあらわしています。」
「海防艦稲木之碑
昭和二十年八月九日八戸港内に仮泊中の海防艦稲木は来襲せる米三十八機動部隊の艦載機群と交戦勇戦敢闘遂に沈没す
爾来三十八年当時の乗組員並びにその父母二世及び関係者相図り記念碑を建立して物故者の霊を追悼しあわせて世界の恒久平和を祈念するものである
昭和五十八年八月七日」
海上自衛隊八戸航空基地ホームページの「海防艦「稲木」(いなき)の展示披露」によれば、3時間の戦闘で山田艦長以下戦死者29名、重軽傷者83名が出たとのこと。
http://www.mod.go.jp/msdf/hatinohe/news/news/21515.htm
また、総務省一般戦災ホームページには八戸市における戦災の状況の概要が述べられている。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/situation/state/tohoku_01.html
「大神の み使いかこれ うみねこの 姿のあまり うつくしければ」
2010年に建立された柳原白蓮の歌碑とのこと。
参考:「まことの一日」
http://blogs.yahoo.co.jp/makoto_mayor_2009/archive/2010/5/19