9月13日、南相馬市鹿島区烏崎の津神社に仮社殿・鳥居が建立されたことが報道されました。
私が烏崎を最初に訪問したのは被災後約7か月経過した2011年10月8日ですが、以後の神社周辺の変化の様子を見るためにいくつかファイルをアップします。
「2011年10月の烏崎海浜公園」(その1)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77388021.html
「2011年10月の烏崎海浜公園」(その2)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77400796.html
「2012年6月の烏崎・津神社」
http://chingokokka.sblo.jp/article/77170812.html
「2013年9月の烏崎・津神社」(その1)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77201355.html
「2013年9月の烏崎・津神社」(その2)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77203125.html
参考動画:
「南相馬市の津波被害受けた神社、氏子の手によって再建」(FNNローカル)
http://www.youtube.com/watch?v=7a5pEBIzou8
「南相馬 被災地の神社 心の依代(よりしろ)の復活」(南相馬市公式サイト)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/6,14518,36,164,html
2013年10月04日
更新情報、烏崎・津神社
posted by 神宮威一郎 at 15:04| Comment(0)
| 更新情報
2013年10月02日
更新情報、岩沼市・千年希望の丘
岩沼市の「千年希望の丘」第1号周辺の様子です。
「千年希望の丘」(その1)〜(その3)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77011715.html
http://chingokokka.sblo.jp/article/77012972.html
http://chingokokka.sblo.jp/article/77045657.html
「千年希望の丘」(その1)〜(その3)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77011715.html
http://chingokokka.sblo.jp/article/77012972.html
http://chingokokka.sblo.jp/article/77045657.html
posted by 神宮威一郎 at 23:33| Comment(0)
| 更新情報
2013年09月29日
2013年9月の烏崎海浜公園(その1)、午後3時10分
【投稿日:2013年10月5日】
「2011年10月の烏崎海浜公園」(その1)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77388021.html
「2011年10月の烏崎海浜公園」(その2)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77400796.html
烏崎海岸は相馬野馬追に出場する馬の調教場所だったという。
2013年5月26日の福島民報に次のような記事が出ている。
--------
野馬追調教再開へ流木撤去 南相馬鹿島の烏崎海岸
東日本大震災前まで相馬野馬追に出場する馬の調教場所だった南相馬市鹿島区の烏崎海岸で25日、地元関係者と県外からのボランティアが流木の撤去作業に取り組んだ。至る所にある流木、がれき、ごみなどを拾い集め、調教再開に向け舞台を整えた。
約2キロの砂浜が広がる烏崎海岸は、朝日を浴びて砂浜を駆ける人馬の姿が夏の風物詩となっていた。しかし、震災で海岸が地盤沈下し、砂も流されたため走路となる浜辺が狭まった。海岸への進入路も途絶えていたため、馬を乗り入れることはできなかった。
震災から2年余り経過し、砂浜は幾分回復。進入路も整備されたため、地元の烏中清さんが理事長を務める一般社団法人「相馬夢追い企画」が、流木の撤去など砂浜整備を呼び掛けた。
作業には北郷騎馬会も含め約30人が参加。流木やがれきを集め、不燃物は分別して収集した。震災前の規模は無理でも、調整可能な走路が確保できた。
参加した北郷騎馬会の牛渡康光会長は「再びこの場所で調教できれば祭りに向け、勢いもつく」と話した。
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/05/post_7250.html
烏崎行政区長の烏中清氏は南相馬市サイト内の下記動画にも登場されている。
「南相馬 被災地の神社 心の依代(よりしろ)の復活」(南相馬市公式サイト)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/6,14518,36,164,html

南方向。
東北電力原町火力発電所の煙突。


西方向。
風で海岸の砂が飛ばされ、広い範囲でうっすらと靄がかかったようになっている。

テーブルやベンチなどは撤去されていた。

海岸への入り口となっている防波堤の崩壊部分を振り返る。
奥に被災漁船が集められている一画があるが、処理が進んで数はかなり少なくなっている模様。(要拡大)

真野川漁港。
砂の靄の中でも「善宝寺」の赤い旗が鮮やか。

海浜公園の駐車場で芋煮会(?)をしているグループ。

原町火力発電所から伸びる防波堤。

少し右。
アンローダー(揚炭機)。

更に右。


北方向。

蛇口が撤去されている。

波打ち際に近づく。
砂浜から瓦礫・流木は殆ど撤去されているが、これは撤去が難しいものなのだろう。


巨大なアンローダー(揚炭機)。

アンローダーの左側、船が二隻。






「2011年10月の烏崎海浜公園」(その1)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77388021.html
「2011年10月の烏崎海浜公園」(その2)
http://chingokokka.sblo.jp/article/77400796.html
烏崎海岸は相馬野馬追に出場する馬の調教場所だったという。
2013年5月26日の福島民報に次のような記事が出ている。
--------
野馬追調教再開へ流木撤去 南相馬鹿島の烏崎海岸
東日本大震災前まで相馬野馬追に出場する馬の調教場所だった南相馬市鹿島区の烏崎海岸で25日、地元関係者と県外からのボランティアが流木の撤去作業に取り組んだ。至る所にある流木、がれき、ごみなどを拾い集め、調教再開に向け舞台を整えた。
約2キロの砂浜が広がる烏崎海岸は、朝日を浴びて砂浜を駆ける人馬の姿が夏の風物詩となっていた。しかし、震災で海岸が地盤沈下し、砂も流されたため走路となる浜辺が狭まった。海岸への進入路も途絶えていたため、馬を乗り入れることはできなかった。
震災から2年余り経過し、砂浜は幾分回復。進入路も整備されたため、地元の烏中清さんが理事長を務める一般社団法人「相馬夢追い企画」が、流木の撤去など砂浜整備を呼び掛けた。
作業には北郷騎馬会も含め約30人が参加。流木やがれきを集め、不燃物は分別して収集した。震災前の規模は無理でも、調整可能な走路が確保できた。
参加した北郷騎馬会の牛渡康光会長は「再びこの場所で調教できれば祭りに向け、勢いもつく」と話した。
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/05/post_7250.html
烏崎行政区長の烏中清氏は南相馬市サイト内の下記動画にも登場されている。
「南相馬 被災地の神社 心の依代(よりしろ)の復活」(南相馬市公式サイト)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/6,14518,36,164,html
南方向。
東北電力原町火力発電所の煙突。
西方向。
風で海岸の砂が飛ばされ、広い範囲でうっすらと靄がかかったようになっている。
テーブルやベンチなどは撤去されていた。
海岸への入り口となっている防波堤の崩壊部分を振り返る。
奥に被災漁船が集められている一画があるが、処理が進んで数はかなり少なくなっている模様。(要拡大)
真野川漁港。
砂の靄の中でも「善宝寺」の赤い旗が鮮やか。
海浜公園の駐車場で芋煮会(?)をしているグループ。
原町火力発電所から伸びる防波堤。
少し右。
アンローダー(揚炭機)。
更に右。
北方向。
蛇口が撤去されている。
波打ち際に近づく。
砂浜から瓦礫・流木は殆ど撤去されているが、これは撤去が難しいものなのだろう。
巨大なアンローダー(揚炭機)。
アンローダーの左側、船が二隻。
posted by 神宮威一郎 at 15:10| Comment(0)
| 南相馬市鹿島区
2013年9月の烏崎・津神社(その2)、午後3時10分
【投稿日:2013年10月3日】

北方向。
道路の先、松が一本だけ残っているのは真野川の対岸、右田浜キャンプ場付近。(要拡大)
津波後も疎らに松が残っていたが、大半が伐採された模様。

崩壊した防波堤の奥、数本の松が見える場所は鹿島区北海老の山田神社が鎮座する高台。(要拡大)

東方向。

少し右。

更に右。
烏崎海浜公園のトイレだけが残っている。

「(株)鹿島造船」工場の手前の新築の建物、漁港関連施設なのだろうが、瓦屋根で木造。(要拡大)
ちょっと珍しい感じがする。

少し右。
「善宝寺」の赤い旗を掲げている漁船がある。(要拡大)
善宝寺は日本海側の山形県鶴岡市にあるお寺。
閖上港でもこの赤い旗を見かけたが、割と最近の流行らしい。
「善宝寺への大漁祈願」
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/6729
「フィリピン沖でも善寶寺」
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/6730

更に右。

原町火力発電所のアンローダー(揚炭機)の手前、烏崎海浜公園の駐車場に数人のグループがいて、時折喚声が風に乗って聞こえてくる。
宮城・山形の芋煮会のような行事だろうか。

オフロードバイクで疾走する人。


海に向かって少し移動した地点から神社を振り返る。

崩壊した防波堤。

北方向。

北方向。
防波堤の崩壊部分を横から。


南方向。
原町火力発電所の煙突。



西方向。
津神社を振り返る。
北方向。
道路の先、松が一本だけ残っているのは真野川の対岸、右田浜キャンプ場付近。(要拡大)
津波後も疎らに松が残っていたが、大半が伐採された模様。
崩壊した防波堤の奥、数本の松が見える場所は鹿島区北海老の山田神社が鎮座する高台。(要拡大)
東方向。
少し右。
更に右。
烏崎海浜公園のトイレだけが残っている。
「(株)鹿島造船」工場の手前の新築の建物、漁港関連施設なのだろうが、瓦屋根で木造。(要拡大)
ちょっと珍しい感じがする。
少し右。
「善宝寺」の赤い旗を掲げている漁船がある。(要拡大)
善宝寺は日本海側の山形県鶴岡市にあるお寺。
閖上港でもこの赤い旗を見かけたが、割と最近の流行らしい。
「善宝寺への大漁祈願」
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/6729
「フィリピン沖でも善寶寺」
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/6730
更に右。
原町火力発電所のアンローダー(揚炭機)の手前、烏崎海浜公園の駐車場に数人のグループがいて、時折喚声が風に乗って聞こえてくる。
宮城・山形の芋煮会のような行事だろうか。
オフロードバイクで疾走する人。
海に向かって少し移動した地点から神社を振り返る。
崩壊した防波堤。
北方向。
北方向。
防波堤の崩壊部分を横から。
南方向。
原町火力発電所の煙突。
西方向。
津神社を振り返る。
posted by 神宮威一郎 at 15:10| Comment(0)
| 南相馬市鹿島区
2013年9月の烏崎・津神社(その1)、午後3時
【投稿日:2013年10月3日】
2013年9月13日、烏崎の津神社に仮社殿・鳥居が建立されたと聞いたので参詣した。
2012年6月の様子はこちら。
http://chingokokka.sblo.jp/article/77170812.html
参考:
「南相馬市の津波被害受けた神社、氏子の手によって再建」(FNNローカル)
http://www.youtube.com/watch?v=7a5pEBIzou8
「南相馬 被災地の神社 心の依代(よりしろ)の復活」(南相馬市公式サイト)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/6,14518,36,164,html

2012年6月に訪問したとき、石碑は東側(海側)を向いていたが、仮社殿は南方向を向いている。


南方向には東北電力の原町火力発電所がある。

参詣前に再建が進む真野川漁港の様子を見ることにする。




「(株)鹿島造船」


瓦礫の山もずいぶん低くなった。



「南相馬市
災害ごみ仮置場
[場内管理者]
(社)福島県産業廃棄物協会
連絡先
南相馬市環境衛生課」
後方の建物は烏崎海浜公園のトイレ。

日曜なので工事は休み。


神社に向かう。



石碑・狛犬が置かれていたコンクリートの土台。
「太神宮」碑と二頭の狛犬は見当たらない。

2013年9月13日、烏崎の津神社に仮社殿・鳥居が建立されたと聞いたので参詣した。
2012年6月の様子はこちら。
http://chingokokka.sblo.jp/article/77170812.html
参考:
「南相馬市の津波被害受けた神社、氏子の手によって再建」(FNNローカル)
http://www.youtube.com/watch?v=7a5pEBIzou8
「南相馬 被災地の神社 心の依代(よりしろ)の復活」(南相馬市公式サイト)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/6,14518,36,164,html
2012年6月に訪問したとき、石碑は東側(海側)を向いていたが、仮社殿は南方向を向いている。
南方向には東北電力の原町火力発電所がある。
参詣前に再建が進む真野川漁港の様子を見ることにする。
「(株)鹿島造船」
瓦礫の山もずいぶん低くなった。
「南相馬市
災害ごみ仮置場
[場内管理者]
(社)福島県産業廃棄物協会
連絡先
南相馬市環境衛生課」
後方の建物は烏崎海浜公園のトイレ。
日曜なので工事は休み。
神社に向かう。
石碑・狛犬が置かれていたコンクリートの土台。
「太神宮」碑と二頭の狛犬は見当たらない。
posted by 神宮威一郎 at 15:00| Comment(0)
| 南相馬市鹿島区